価値観の一致について、常に違和感を感じてきました。
友達といるときに話を合わせる、場の空気を読んで行動する、他者と自分を比較しすぎてしまう等無意識に行っている行動はミクロな共同体から社会を作るマクロな共同体と成長し、いつしか暗黙の共通意識やルールとなっていきます。
このルールを守れない人たちは、異なる存在として社会での自分の居場所や役割を取り上げられていってしまうと思います。
ボーダレスの世界で様々な文化、言語、生活様式と交わることが当たり前となった今でも、表面的には受け入れていても実際はごく一部の人しか受け入れられてないのではないでしょうか。
異なる価値観を尊重しお互いに認め合い、働くことだけが目的ではない、人との関わりをどうすれば良いのかに焦点を置いてきました。
共同体の中で様々な個性を持つ人たちが必要とされるを社会をデザインする事が私たちウィルビの使命だと考えております。
使命実現のため、スタッフ一同邁進してまいりますので、これからも皆様のご指導の程宜しくお願い致します。